先日TVを見ていると、奈良の老舗茶園が紹介されていました。
その茶園では、カフェを併設していて、お茶を使ったカフェメニューをだしたり、
お茶教室の開催をされているそうです。

そのお茶教室で印象に残ったのが、「お茶葉は食べれるんですよ」という内容でした。
３煎ぐらい飲んだあとで、受講された方にお茶葉を食べてみてもらっていたのですが、
「野菜のお浸しみたい」といった感想を言っておられました。

「いいお茶葉はたべれるんやな～」と、その話を嫁さんにしたところ、

「ハーブティーでも食べれるものがあるで～」と嫁さん。

話を聞くと、ローズヒップは抽出したあとで、食べることができるのだそうです。
当店ではローズヒップをブレンドしたハーブティを『疲労回復ブレンド』として
カフェメニューや量り売りをしております。

ハイビスカス、ローズヒップ、ローズレッドなどをブレンドしているので、
ビタミンCをたっぷり摂ることができるのです。
ローズヒップには抽出したあとでも、栄養が残っているので、それを食べることによって
残らず栄養を摂取できるのだそうです。

これが、疲労回復ブレンドの茶葉です。

オレンジ色の表面が光っているのが、
ローズヒップです。

一杯分を抽出しました。
ちなみに、当店では2杯分を抽出して提供して
います。

カフェメニューでは、蜂蜜を添えて提供しています。

疲労回復ブレンドは酸味があるので、蜂蜜をいれると、
甘酸っぱく、飲みやすい味に変わります。

飲みおわった後、ローズヒップを残った蜂蜜に
つけて食べてみました。

ほんのりと酸味が残っていて、美味しくたべることができました。

疲労回復ブレンドで使用しているハーブは、有機栽培や無農薬栽培のものですので、
食べても、体に悪いものは入っておりません。

興味のある方は、一度お試しください。