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ブラジル産コーヒー

きょう、うちの奥さんの知人から電話がありまして、用件はコーヒーの注文に

ついての話だったようです。コーヒーの注文を受け付けていたときに、

簡単なメールがあったので、後日きちんとした注文メールを頂けるのかと

思っていたのですが、音沙汰がなかったので、「もういいのかな?」と

そのままにしていたのですが、先日のメールが注文だったとのことでした。

開業前なので、注文に対するルールのようなものがない状態でしたので、

そういうことが起こっても仕方ないのですが、

「開業後は、そういうことが起こらないようにしないといけないな。」と、

思った次第でした。当面は、カフェと店頭での販売に注力しますので、

その間に、通販ができる体制を整えようと考えています。

さて、コーヒー豆の品揃えのほぼ決まりましたので、それらについて、

もう少し詳しい情報を書いていこうかなと思っています。

そして、きょうのテーマは、「ブラジル」です。

コーヒー豆には、その生産国が独自に定めた、コーヒーのグレードを表す

指標があります。指標って、どのようなものかというと、豆の大きさや

不良豆の混入率、生産地の標高など様々です。

では、ブラジルの場合はどうかというと、不良豆の混入率、豆の大きさ、

味わいの3つが指標となっています。

お客様に最も関係のある、3番目の味わいについて、詳しく見てみましょう。

この指標でグレードの高いものから並べますと、

ストリクトリーソフト

ソフト

ソフティッシュ

ハード

リアード

リオ

これを見て分かるように、きわめてソフトな味わいのコーヒーが、もっとも

すばらしいコーヒーなのです。と同時に、高品質のブラジル産コーヒーは

ソフトな味わいを特徴としていると言えると思います。

わたしが入手できるブラジル産コーヒーの豆の種類は2種類ありまして、

1つがムンドノーボ、もう1つがアマレロという種類のコーヒー豆があります。

これらの2種類の豆は、やはりソフトな味わいのすばらしいコーヒーなの

ですが、味わいが少し違っています。

ムンドノーボ 全体的にあっさりとした味わいで、濃いコーヒーが

         苦手な方にお勧めです。

アマレロ    ムンドノーボよりはコクや甘みのあるコーヒー。

現在のわたしの悩みは、「これらのうちのどちらのコーヒーをブラジル産の

ものとして店に置こうか?」というものです。

わたしの好みから言うと、アマレロですが、ムンドノーボにすると、少しお安く

提供できそうなのです。なので、悩ましい問題なのです。

価格の面もありますが、品揃えをするコーヒーの味わいのラインナップの

面から考えると、ムンドノーボに軍配があがるように思えます。

これについては、どちらがお客様にメリットがあるかをよく考えて

決めていこうかなと、

せいぜい、今月一杯は、頭を悩ませる事にします。

<関連記事>

・コーヒー豆の品揃え

・自家焙煎店に行く前の予備知識(コーヒー産地 )

・自家焙煎店に行く前の予備知識(コーヒーの種)

・コーヒー選び

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