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自家焙煎店に行く前の予備知識(コーヒー産地)

コーヒーを発送したお客様から、おいしかったとの連絡をいただいて、ほっと

ひと安心しているところです。さて、今日は知っておくと便利なコーヒーの産地

についての知識について書いていきます。

コーヒーは、赤道を中心にした北緯25度~南緯25度の間の世界中の地域で

栽培されています。そしてそれらの産地によって、それぞれのコーヒーの風味の

特徴があります。

まずは、産地を大きな分類で考えてみますが、それぞれの地域の特徴は次の

ように大きく分けることができると思います。

アフリカ : 酸味に特徴がある 

中南米  : マイルドな味わい

アジア  : コクがある

なので、コーヒーの産地を選ぶときには、まずは大まかな特徴から地域を選ぶ

ことをお勧めします。

例えば、酸味のあるコーヒーがお好きな方は、アフリカの産地のものから選ぶと

よいでしょう。ひとくちに酸味といっても、強い酸味、柑橘系の酸味や華やかな酸味、

フルーティな酸味など、いろいろあります。

それらの違いは、生産国や農園、焙煎店の焙煎度合などによって違ってきます。

なので、どのような酸味が好みかを自家焙煎店の店主に相談したり、試飲させて

もらうことによって、自分に合うコーヒーを選ぶ事ができると思います。

というのも、

わたしが所属しているグループでは、酸味の強いコーヒー豆については、焙煎を

十分にすることによって、さわやかな酸味のあるコーヒーを提供しています。

わたしが試飲をお願いした方の感想でも、

「キリマンジェロ(タンザニア)のコーヒーはきらいだったけど、これは飲めました。」と

いったようなお言葉をいただきました。

なので、上で述べた事は一般的な生豆の特徴で、あとは焙煎店の焙煎で味わいが

変わってきますので、最終的なコーヒー豆の選定は、そのお店に相談したり、

実際に飲んでみる事が必要だと思います。

次は、もう少し細かなコーヒーの産地についてのお話をしていきます。

<関連記事>

・自家焙煎店に行く前の予備知識(コーヒーの種)

・コーヒー選び

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コメント

  1. SECRET: 0
    PASS:
    おもしろいですねー。大陸ごとに特徴があるっていうことは、気候が関係しているんですかねー?さっそく、NGOあいのブログでも、紹介させてもらうことにします(^O^)/

  2. SECRET: 0
    PASS:
    >リオンさん
    コメントありがとうございます。
    コーヒーの品種、気候、土壌などが関係しているようです。このような産地によるコーヒーの違いを楽しむのもコーヒーの魅力だと思います。

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