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6.52010
自家焙煎店に行く前の予備知識(コーヒー産地)
コーヒーを発送したお客様から、おいしかったとの連絡をいただいて、ほっと
ひと安心しているところです。さて、今日は知っておくと便利なコーヒーの産地
についての知識について書いていきます。
コーヒーは、赤道を中心にした北緯25度~南緯25度の間の世界中の地域で
栽培されています。そしてそれらの産地によって、それぞれのコーヒーの風味の
特徴があります。
まずは、産地を大きな分類で考えてみますが、それぞれの地域の特徴は次の
ように大きく分けることができると思います。
アフリカ : 酸味に特徴がある
中南米 : マイルドな味わい
アジア : コクがある
なので、コーヒーの産地を選ぶときには、まずは大まかな特徴から地域を選ぶ
ことをお勧めします。
例えば、酸味のあるコーヒーがお好きな方は、アフリカの産地のものから選ぶと
よいでしょう。ひとくちに酸味といっても、強い酸味、柑橘系の酸味や華やかな酸味、
フルーティな酸味など、いろいろあります。
それらの違いは、生産国や農園、焙煎店の焙煎度合などによって違ってきます。
なので、どのような酸味が好みかを自家焙煎店の店主に相談したり、試飲させて
もらうことによって、自分に合うコーヒーを選ぶ事ができると思います。
というのも、
わたしが所属しているグループでは、酸味の強いコーヒー豆については、焙煎を
十分にすることによって、さわやかな酸味のあるコーヒーを提供しています。
わたしが試飲をお願いした方の感想でも、
「キリマンジェロ(タンザニア)のコーヒーはきらいだったけど、これは飲めました。」と
いったようなお言葉をいただきました。
なので、上で述べた事は一般的な生豆の特徴で、あとは焙煎店の焙煎で味わいが
変わってきますので、最終的なコーヒー豆の選定は、そのお店に相談したり、
実際に飲んでみる事が必要だと思います。
次は、もう少し細かなコーヒーの産地についてのお話をしていきます。
<関連記事>
・自家焙煎店に行く前の予備知識(コーヒーの種)
・コーヒー選び
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おもしろいですねー。大陸ごとに特徴があるっていうことは、気候が関係しているんですかねー?さっそく、NGOあいのブログでも、紹介させてもらうことにします(^O^)/
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>リオンさん
コメントありがとうございます。
コーヒーの品種、気候、土壌などが関係しているようです。このような産地によるコーヒーの違いを楽しむのもコーヒーの魅力だと思います。