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5.212010
手軽にコーヒーを楽しむ(ドリップバッグ編)
これまで コーヒーの淹れかたとして、ハンドドリップとフレンチプレスを紹介して
きましたが、もった簡単においしいコーヒーを楽しみたい方のために、わたしの
おすすめを紹介していきます。
最初は、みなさんよくご存知のドリップバッグです。
コーヒーの粉がセットされた紙のホルダー、フィルタを一つずつパックした
ものです。封を開けてカップの上にセットして湯を注ぐだけでコーヒーを
淹れる事ができます。
湯を沸かすのが面倒な方は、電気保温ポットを使う事も可能です。
前にも書いていますが、コーヒーを淹れるときのお湯は沸騰直後の
お湯では温度が高すぎるのです。保温ポットの保温温度は90℃くらいで
保温できるものがあります。そういうポットであればドリップバッグで
コーヒーを淹れるのに最適です。
長所
(1)パッケージの中は窒素ガスが充填されていて、コーヒーが酸化(劣化)しにくい
ので、賞味期間が長い。
→ まとめ買いをすれば割引をしてくれるお店が多いので、賞味期間内で
飲める量をまとめ買いすればお買い得になる。
(2)持ち運びに便利
→ 会社や出張先へ持って行って、出先でおいしいコーヒーを楽しめる。
会社やビジネスホテルの給湯器や電気ポットを使えば、簡単にコーヒーを
淹れる事ができますよね。
(3)簡単にコーヒーを淹れることができる。器具の洗浄などが不要。
短所
(1)コーヒー豆や、これから紹介するポッドに比べると、やや価格が高い。
→ 長所を生かした使い方をすれば、気にならない程度です。
この価格差は、ドリップバッグの利便性に対するコストということです。
淹れ方ですが、
(1)まず、コーヒーの粉全体にお湯をかけて蒸らします。蒸らし時間は
20秒位でいいでしょう。
(2)粉全体にいきわたるように、お湯を注いぎます。
ドリップバッグの上部いっぱいまで注ぎます。
(3)ドリップバッグに注いだ湯が少なくなってきたら、さきほどと
同じように、湯を注ぎます。
(4)カップ一杯分のコーヒーが抽出できるまで、注湯を繰り返します。
その他
実は、ドリップバッグは、ギフト用として人気のある商品なのです。
お世話になった方にコーヒーをお贈りしたいと思った時に、
何を贈りますか?
贈り先の方が、どのような抽出器具を持っているか分からない場合、
インスタントコーヒーだと、ありふれていますよね。
そんなとき、ブルーマウンテンなどの高級コーヒーのドリップバッグを
贈ったりすると恰好がついて、贈った方にも喜ばれるのではないでしょうか?
<関連記事>
・ペーパドリップ
・フレンチプレス
・ネルドリップ攻略(1日目)
・ネルドリップ攻略(2日目)
・ネルドリップ攻略(最終日)
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コーヒーは90度くらいのお湯でいれるんですね!
私は沸騰したてのお湯で淹れてました!
今後参考にさせていただきます。
ドリップコーヒー、もらったらうれしいですよね。いま、私が欲しいです!
ステキなお店ができそうですね。応援してます♪
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>雪乃さん
コメントありがとうございます。
正確には、90℃より少し低い位がよいと思います。
ブログを拝見しましたが、英国に留学されているのですね。語学留学でしょうか?英国のカフェ事情などの情報をブログで発信していただけると、うれしいです。
せっかく、英国に留学されているのですから、勉強も大変でしょうけど、英国の生活を通じて、いろんな見聞を広めて帰って来られるよう、頑張ってください。