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コーヒー豆の保存実験(200g袋)

先月のブログ記事『コーヒー豆の保存について』で、保存方法の検証のために
コーヒー豆と粉を冷凍庫に入れて保存していましたが、あれから1か月経ったので
冷凍庫から取り出して、豆や粉の保存具合を確認してみました。

12月24日(土)12:30に冷凍庫から取り出しました。

保存実験2

ドミニカの豆とルワンダの粉です。

冷凍庫から取り出した直後なので、
フリーザーバッグが少し曇っています。

 

 

 

 

このままの状態で自然解凍させました。

18:00頃、フリーザバッグを開けて、コーヒー袋を触ってみましたが、
コーヒー豆も粉も室温に戻っているようでした。

21:00頃、コーヒーの袋を開けて、中身の状態を確認。
フリーザバッグを開けると、もうコーヒー豆の香りがかすかに漂っていました。

保存実験2(ドミニカ豆) 保存実験2(ルワンダ粉)

左がドミニカ、右がルワンダです。
どちらも、結露せずに解凍できたように見えます。

次に、抽出と味見をしました。

保存実験2(ドミニカ1)

保存実験2(ドミニカ2)保存実験2(ドミニカ3)

上から、ドミニカの蒸らし、1湯目、2湯目の画像です。
1か月前とほとんど変わらず、膨らんでくれました。味も酸化していなかったです。

保存実験2(ルワンダ1)

保存実験2(ルワンダ2)保存実験2(ルワンダ3)

上からルワンダの蒸らし、1湯目、2湯目です。

さすがに蒸らしでは、挽いた直後よりも膨らみが少な目ですが、
1湯目、2湯目では膨らんで、湯を保持してくれました。味も酸化していなかったです。

このように、解凍直後の豆も粉も、ほとんど劣化ぜず保存することができましたので、
今のところは上手くいっていると言ってもよいと思います。

これから1週間位、これらのコーヒーの抽出、味見をしていって、
保存後の豆や粉の状態をチェックし、最終的にこの実験の成否を判断したいと思います。

 

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