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1.252015
コーヒー豆の保存実験(200g袋)
先月のブログ記事『コーヒー豆の保存について』で、保存方法の検証のために
コーヒー豆と粉を冷凍庫に入れて保存していましたが、あれから1か月経ったので
冷凍庫から取り出して、豆や粉の保存具合を確認してみました。
12月24日(土)12:30に冷凍庫から取り出しました。
ドミニカの豆とルワンダの粉です。
冷凍庫から取り出した直後なので、
フリーザーバッグが少し曇っています。
このままの状態で自然解凍させました。
18:00頃、フリーザバッグを開けて、コーヒー袋を触ってみましたが、
コーヒー豆も粉も室温に戻っているようでした。
21:00頃、コーヒーの袋を開けて、中身の状態を確認。
フリーザバッグを開けると、もうコーヒー豆の香りがかすかに漂っていました。
左がドミニカ、右がルワンダです。
どちらも、結露せずに解凍できたように見えます。
次に、抽出と味見をしました。
上から、ドミニカの蒸らし、1湯目、2湯目の画像です。
1か月前とほとんど変わらず、膨らんでくれました。味も酸化していなかったです。
上からルワンダの蒸らし、1湯目、2湯目です。
さすがに蒸らしでは、挽いた直後よりも膨らみが少な目ですが、
1湯目、2湯目では膨らんで、湯を保持してくれました。味も酸化していなかったです。
このように、解凍直後の豆も粉も、ほとんど劣化ぜず保存することができましたので、
今のところは上手くいっていると言ってもよいと思います。
これから1週間位、これらのコーヒーの抽出、味見をしていって、
保存後の豆や粉の状態をチェックし、最終的にこの実験の成否を判断したいと思います。
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