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5.162010
挽き売りスペース用ミル
少し前にカフェスペース用のミルを紹介しましたが、
今日は、挽き売りスペース用のミルの紹介です。
実は、1週間位前に届いていたのですが、カフェ用のミルをある程度
使い慣れてからにしようと思い、梱包を開けず、そのまま置いてました。
挽き売り用のミルは、カフェよりも大量の豆を挽くので、カフェ用よりも
性能がよくて耐久性のあるものが必要です。
それで、わたしの師匠のおすすめを購入することにしました。
師匠のお弟子さんのほとんどがこれを使っていますが、
みなさん満足されているので、挽き売りでも問題なく威力を
発揮してくれることでしょう。
では、ミルの紹介を少ししますと、
スイスのDITTING社の製品で、Coffee Grinders Type KR805 というミルです。
ホッパー 500g
能力 650g/分
重量 17Kg
高さ 524mm
奥行き 264mm
幅 165mm
このスペックを見ると、
一度に500gの豆を、約46秒で挽けるということになります。
一杯分15gなら、約1,4秒ですね。
そして、非常に大きい。
なんせ、形が縦長になっていて、17Kgと結構重いのです。
今日、箱から出した時も、ぎっくり腰になるんじゃないかという位重かったです。
不自然な姿勢で重いものを箱から持ち上げるのは、無理と判断して
箱を倒して分解して取り出しました。
そのように、四苦八苦して取り出したミルはこれです。
横に先日紹介したカフェ用ミルと並べて写真を撮っています。
↓
画像からでも、大きさがなんとなく実感できると思います。
このミルは新しいうちは、歯があばれているらしいので、開店の本番までに
歯を慣らしておく必要があるそうなのです。
なので、わが家では、明日からこのディッティングのミルでコーヒーを挽いていきます。
また、使用の感想などもブログで発表させていただきます。
その前に、
「どこに置こうかなぁ?」、悩ましい問題を解決してからですね。
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第一印象、インテリアになりそう!
こげちゃ家さんのDITTINGをイメージしていたので
あれ?四角く無い、
なるほど、これだと粉受けを持ちながら挽くという
ことになりますね。200g売りだと9.2秒、「お客さん、天気良いですね、お出かけですか?」 なんて会話している間に挽けちゃいますね。
デザイン性もあるので、お客さんの目の前で挽くのもパフォーマンスかもしれませんね。。。
うんうん。
ところで、マニュアルはフランス語???、ロマンシュ語ってことはないですよね(苦笑)
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あ、みるっこ!
うちの店でも使ってます。同じ色です(笑)
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>カフェ開業コーディネーター:大槻洋次郎さん
コメントありがとうございます。
カフェだけでなく挽き売りもされているのですか?
カフェ用だけでしたら、ちょっとオーバースペックのような気がしたもので、聞いてみました。
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>hillsFActoryさん
コメントありがとうございます。
これはこげちゃ家さんのミルの後継機種です。
ちろりやさんでも使われていました。
マニュアルですが、英語と日本語訳の2冊付いていました。
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>カフェレンカさん
ひき売りはしてないんですが、その都度ひいています。みるっこはすごく丈夫なので、長い目で見ると安心ですね!
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>カフェ開業コーディネーター:大槻洋次郎さん
失礼しました。
みるっこをお使いなんですね。
ディッティングミルかと、勘違いしてました。
そうですね、業務用は丈夫で性能がよい、が第一条件ですね。
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カフェレンカさん はじめまして
カフェ開業までの軌跡が綴られたこのブログ、大変参考になります。
私もみるっこDXですが、黄色いKONOスペシャル仕様です。違いはカラーリングだけでなく、刃がカット臼刃、モーターも強力タイプになっているらしいです。
挽き状況は、中粗挽きが良い感じで静かに挽けます。
添付のプラ製粉カップは静電気で役に立ちませんネ!変わりにステンマグで受けてます。
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>ファルコンさん
コメントありがとうございます。
おおっ、特注ミルですか。凄いですね。
標準品でも結構静かに挽けますが、比べると違うんでしょうね。
うちでは、メインがディッティングのミルなので、サブのみるっこはこの程度でよいかなと思っています。
わたしも、プラカップはどうにかして欲しいと思います。使いだした頃は、カップに微粉がひっついてハケで落としていました。
挽き目を調整しながら使っているうちに、さほど気にならないようになってきたので、そのまま使っています。
ステンレスマグ、いいアイデアですね。
試してみます。