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ネルドリップ攻略(1日目)

先日のブログで、ゴールデンウィーク中にネルドリップを攻略すると宣言したので、

きのうネルドリップの器具を買ってきました。

まず、封を開けて注意書きを読みます。

そこには、使用するまでの準備や保管についての注意事項が書かれています。

これが面倒なんだよな~と、思いつつ、ひととおり読んでから準備にかかります。

新しいネルを使うときは、煮沸してから、水道水につけた後に、かたく絞ってから

使用するように書かれていますので、

今回は、5分間煮沸 → 5分間水につける → かたく絞りました。

煮沸しているときに気がついたのですが、湯が白っぽく濁ってくるのですが、

糊か何かが布についているようです。最後に布を絞るときに、何回か水を交換して

ゆすぎました。

1杯目(コロンビア中深煎り)

これで準備完了ですので、1杯目をどのコーヒーにしようかと考えた末、

コロンビアの中深煎りに決定。味のバランスがよく、マイルドなコーヒーなので、

ネルとペーパーの比較がしやすいと思ったからです。

ミルの挽き目、コーヒーの量、湯の温度、湯の注ぎ方などの条件は、ペーパーと同じ。

ペーパー : 酸味と甘みのバランスがよい。

ふつう苦みは少ない方だが、今回の豆は焙煎したてで味が落ち付いていない

ので、いつもよりは苦みが感じられた程度。

ネル  :  口当たりはねっとりとペーパーよりコクがあるように感じられる。

まろやかで甘みと酸味が、ぼやけた感じの味わい。そのまろやかさと一緒に、

割とはっきりとした苦みが感じられ、ちょっと違和感のあるコーヒーとなった。

2杯目(マンデリン深入り)

抽出条件は1杯目と同様、ペーパーと同じ条件で淹れました。

ペーパー : いつもは、甘みと苦みがうまく調和した味わい。

やはり焙煎して間がないため、すこし苦みが強く感じられる。

ネル : コロンビアと同様、まろやかさの中に感じられる苦みに違和感。

最後に

今回の豆は焙煎したてということもあって、味が落ち付いていません。

それがネルでは、より明確に感じられました。

あと1,2日もすれば、落ち着いてくるので、2,3日は味わいの変化を見てみようと思っています。

それから、温度などの条件を変えた抽出もやっていこうと考えています。

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