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4.202010
エスプレッソ
前回エスプレッソマシンについて書きましたが、
エスプレッソについて思いだしたことを書いてみようと思います。
まずは、エスプレッソマシンから、
今回はイタリア製のマシンなのですが、わたしがイタリア製と聞いて連想すること。
↓
デザインはすばらしい
性能は良いがよく壊れる
修理費が高い、時間がかかる
これらは、イタリア製自動車のイメージなのですが、
イタリア製マシンを購入するにあたって、故障時の保守について説明を受けました。
すると、
エスプレッソマシンの構造はシンプルなので、そんなに故障しないそうです。
さらに、
エスプレッソマシンのメーカは、部品を調達してきて、それらを組み立てるいわば
ビルダーだそうです。なので、中に使われている部品は共通部品が多く、仮に故障しても
部品を取りかえることで修理ができるそうです。
なんか、パソコンのようで面白いと思いませんか?
今わたしたちが使っているパソコンの多くは台湾製や中国製で、それをイヤとは思わず
使っており、故障によっては自分で治せたりする現状を考えると、イタリア製という
先入観だけで物事を判断してはいけないなと思い、購入を決断しました。
吉とでるか凶とでるか、お楽しみです。
続いて、イタリアに留学していた人のお話です。
一般的なエスプレッソの飲み方は、ミルクは入れずに砂糖を入れて、チョコレートのような
風味を楽しんで飲まれていると思います。
ところが、その人の目撃談ですが、
あるバールでエスプレッソを飲んでいたところ、ひとりのおばあさんが入ってきて、
エスプレッソを飲み始めたそうです。
まず、山ほど砂糖を入れて飲んだそうです。イタリアでは砂糖が溶けないで残るほど
砂糖をいれるそうです。ここまでは、わたしも何かで読んだことがあるので、知っては
いましたが、
さらに、
飲み終わった後、底に残ったエスプレッソ風味の砂糖をスプーンですくって食べ始めた
そうです。さすがに、そのようにエスプレッソを楽しみ方があるとは知らず、
ちょっとびっくりでした。なんか、ほのぼのとする光景が目に浮かびますよね。
そのおばあさんは、本当にエスプレッソを飲むのが楽しみで、しかも2つの楽しみ方を
実践されている。
エスプレッソに限らず、そのお店のメニューを気に入ってくださって、思い思いの方法で
楽しむためにお店に足を運んでいただける。
カフェレンカは、そのようなお店になることが理想です。
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