お客様から、質問をされたのですが、

「１時間半かかるコーヒーって、どんなコーヒーですか？」

質問の意図が分からず、

「えっ？」

と、戸惑うわたしに事情を、

何でも、あるお店でコーヒーを注文したら、

「１時間半、お時間がかかります。」と言われたそうです。

そのお店の名前を聞いて、ピンっときたので、

オーナがそう言った理由を、「たぶん、、、だと思います。」と説明さしあげました。

「お客様のご注文を、どのように優先順位をつけて対応していくか？」

という課題に対する答えは、そのお店によって違います。

同じ飲食、カフェ、喫茶に分類されるお店でも、業態もスタッフの数も違うので、

当然のことですよね。

では、当店の場合はどうでしょうか？

当店の一番の課題は、

「喫茶のお客様と珈琲豆購入のお客様が重なったときにどうするか？」です。

これまでの経験から、明確なルールにもとづいて対応していくのは

難しいと感じています。

要は、ケースバイケースで優先順位を決めているのですが、

いつも気にとめていることは、

お待たせするとなった場合、

コーヒー豆購入のお客様は、立ったまま待つことになり、

喫茶のお客様は、座って待つことになるということです。

そして、少しでもお待たせしなくてすむよう、

ドリンクのテイクアウトをお休みしております。

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